新築住宅を選ぶ際に大事な断熱

新築住宅を選ぶ場合に居住性や光熱費に大きく関わってくるのが断熱材です。これの性能が高いと年間で数万円以上光熱費が変わってくる場合もあります。断熱効果の高い家に住むことは様々なメリットをもたらしてくれます。まず四季を通じて温度差のない快適な空間で生活する事が出来ます。また冬場に起きる事が多いヒートショックですが温度差が少なくなれば不慮の事故も起きにくくなります。結露も起きにくくなってダニやカビの発生が抑えられてぜんそくなどの病気にもいい効果があります。断熱材は種類やグレードによって大きく性能が変わってきます。性能のいいものを使用すれば壁を薄く出来るメリットがありその分部屋を広く出来るメリットがあります。工法には壁と外壁の間に充填する方法と外壁に貼り付ける方法がありますが外張りは欧米でよく使われている方法で日本で主流なのは充填する方式です。工事会社によって方法や材料の使い方の得手不得手があるので、きちんと施工実績を確認する事も重要です。

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