2016年 10月 の投稿一覧

理想のマイホームを手に入れ家族が笑顔で暮らせるようになりました

私たちは夫婦と子供2人の4人暮らしです。もともとは会社の社宅に住んでいました。しかし社宅は住める年数が限られており、出て行かなければならなくなりました。私はとりあえず賃貸のアパートを探せばよいと感じたのですが、妻の意見は違っていました。家賃を支払い続けることになるなら、もう一戸建てを購入した方が良いと考えたのです。それを聞いて私も納得し、新築物件を探し始めました。いくつか見て回ったのですが、どれも決め手にかけました。自分の理想とする間取りの物件がなかったのです。オープンハウスに積極的に見に行き、インターネットも使用しましたが見つかりませんでした。そんなとき自由設計で新築を立ててくれる不動産会社を見つけたのです。注文住宅のように全て自分で決められるわけではありませんが、できるだけ自分たちの希望を聞いてもらう形で一戸建てを建てることができました。私も念願の書斎を手に入れられましたし、広い子供部屋も確保できました。今では家族みんなが笑顔で暮らしています。

火災保険料が安くなる省令準耐火のメリット・デメリット

三重で注文住宅をこれから建てようとする場合には、銀行などで住宅ローンを借りるのがふつうです。その際の条件として、火災保険を契約することを要求されるのもまたふつうのことといえます。この火災保険に関しては、返済が完了するまでの期間はずっと契約を継続しなければならないということになりますので、全体を通してみればかなりの金額になってしまいます。そこで、注文住宅を省令準耐火構造とよばれる基準にしたがって設計しておくということが大事になります。省令準耐火構造というのは、火災が発生しても他の部屋に広がりにくくするなどの工夫をこらした住宅のことで、詳細な仕様があらかじめ決まっています。この省令準耐火構造にした場合、火災保険の保険料が、最大で6割ほど削減されるという大きなメリットがあります。いっぽう、途中からの設計変更であれば追加で建築費が発生してしまうほか、デザインなどの自由度が制約される可能性もあることがデメリットといえます。

住宅ローン借入可能額を増やす生命保険見直し法

新築で家を建てる場合、三重県の住宅ローンの借入可能額を増やすためには生命保険を見直すのが効果的です。と言うのも、住宅ローンには団信保険という生命保険のようなものが含まれているからです。これはローンの金利に保険料が組み込まれるもので、長く返済するうちに次第に少なくなるのでものです。そして住宅ローンを組んだ加入者が死亡した場合、保険金でローンの残債が支払われる仕組みとなります。その結果住宅がそのまま残るというわけです。これが、一般的な生命保険の保険金に相当します。つまり、住宅ローンの他に生命保険に加入していると、二重に保険に加入する形となるわけです。それほど多額の保障が必要なければ、これまで加入していた生命保険を解約すると無駄がなくなります。そしてこれまで支払っていた保険料を住宅ローンの返済に回すことで、借入額を増やすことができることになります。大きな金額の保険料を支払っていた人は、家を新築する際に見直すのが良いと言えます。

マイホームを買うために見直すべきこと

マイホームを買うためには一定の資金が必要です。始めに資金計画をする必要があり、自己資金と借入金を元に、返済計画をつくる必要があります。注文住宅では、住宅会社に発注する前に、金融機関等に融資の相談をし、借り入れの目途をつけておくことが大切です。融資担当者より、借り入れの約束が取れてから、正式に注文住宅を依頼するのが順序です。融資には一定の手続きが必要で、手続きの期間を含めて日程を組む必要があります。注文住宅では、通常、着工前に建築費の一部を支払はなければならず、実際に融資を受ける時期について、金融機関との調整が必要です。注文住宅では、資金計画は建築主が責任を持って行わなければならない事項です。借入金の調達がうまくいかない場合はすべての日程が狂うことになり、大勢の関係者に迷惑をかけてしまいます。借入金を確定さるためには、金融機関との早めの打ち合わせが必要です。資金計画はマイホームを手に入れるために最も大切なことなので、十分な調整が必要です。

初めての人向け、マイホーム資金計画

注文住宅を建てる上では、資金計画をどのように立てるかが重要です。まずは事前に融資が降りるか否かな審査を受けることになりますが、決して無理な支払いをしないことが大切です。銀行は収入や借り入れ実績、担保価値などを考慮して、条件さえ整っていれば融資をするものです。それがたとえ負担のかかる返済計画であっても、長期のローンを組むことが可能となってしまうので注意が必要です。その上で、ローンの組み方などを知っておくことが必要となります。まず金利を変動タイプか固定タイプかを選ぶことになります。変動金利は固定金利よりも低いものですが、景気の動向によっては上昇するリスクを負っています。また当初の数年間は金利の低い固定金利も注意が必要です。数年経てば返済金額が増えるので、家計を圧迫する可能性があります。できる限り返済額が変わらない形でローンを組むことが必要となります。また頭金をいかに多く用意できるかも適切な資金計画のポイントになります。

いい家の条件「設計」

注文住宅で新築物件を作る際、特に準備段階で考えるべきとなるのは設計です。
注文住宅は建売とは異なりオーナーのニーズをしっかりと反映した物件を作ることが可能です。
例えばリビングはフローリングにして寝室は和室にしたい、ベランダや庭は大きくしてバーベキューが出来るようにしたい、駐車場は来客を考えて二台分用意したいといったようなニーズも施工会社に伝えればしっかり対応してくれるでしょう。
そのために必要なのが住宅の設計で、どこをどのように施工するのかを決める必要があります。
言うなれば設計というのは住宅の完成予想図のような物ですから、その設計以上の物は出来ませんし、逆に言えば三重の施工会社がいい加減なところでも無い限り設計以下の物も出来ません。
さて、では設計段階では何を考えれば良いのかというと、まず考えたいのは予算配分です。
住宅というのはとにかくお金のかかる財産ですから、基本的に住宅ローンを借り入れて購入することになります。
しかしこの住宅ローンも30年など長い時間をかけて返済していくものであるため、借り入れ額は少ないに越したことはありません。
そのため「ここだけは絶対に譲れない」というところには予算を優先的に回し、「ここは無くても大丈夫」というところは後回しにするのが大切です。
もし家族と過ごす時間を大切にしたいのならばリビングを住みやすいものにするべきでしょうし、プライベート空間を演出したいのならば書斎などに拘るのが良いでしょう。
次にチェックするべきとなるのがライフステージへの対応です。
現在は働き盛りで元気な人でも、いずれ年を取れば若い時と同じように動けなくなる可能性が高いです。
少なくとも三階建てで毎日三階と一階を行き来しないと生活が出来ないなどになると、ライフステージが変わってから不満を感じることになりかねません。
理想ばかりを追求するとこのライフステージへの対応が出来なくなることがあるため、今住むことだけではなく今後住むことを考えて設計すると良いでしょう。
こうしたことは必ず注文住宅を任せる会社がアドバイスしてくれますから、設計段階からしっかりと打ち合わせるようにしてください。

いい家の条件「燃費」

燃費の良い家、と言うものがあります。
家という建物で、燃費と言う言葉はピンと来ないかもしれませんが、家にかかる燃費と言うのは軽く見る事が出来ない金額です。
まず、家を快適な温度に保つために夏場は冷房、冬場は暖房を使います。
この費用はどの家でも変わらないように感じますが、実際は家の性能によって全く違います。
具体的には断熱の性能や、通気などにより、変わってくるのです。
外気の冷たさや、暑さは壁、床、屋根、窓などを通して家の中の空気に影響を与えます。
外が暑ければ当然家の中も暑くなります。
しかし、三重県の工務店で建てる断熱に優れた家であれば、外の暑い空気で家の空気があたためられる度合いが変わってきます。
通気が良く、換気システムがきちんと作用する家であれば、空気の流れがあるので、暑い空気がこもることがありません。
新築の注文住宅であれば、そういった部分にこだわって夏涼しく、冬暖かい家を作り上げることができます。
また、家の燃費は電気やガスなどのライフラインに良いものを選ぶことでよくすることができます。
太陽光発電などは電気料金を下げ、家の燃費を良くする一番良い例でしょう。
自分の家で使用する電気は自分の家の屋根で作ることができ、政府主導のエコ政策により、余剰電力は買い取ってもらえます。
他にも自分達が利用するエネルギーに合わせて、エコジョーズやエネファームなどの機器を選んで利用することで、上手に燃費を抑えることが可能です。
それぞれのライフスタイルや、多く使うエネルギーに合ったものを選んでいくのが燃費のかからない家を作って行くのに重要なポイントです。
また、家そのものにも燃費が存在します。
メンテナンスの費用がかからない家は、家自体が燃費が良いと言えます。
たとえば、外壁を美しく保つために、定期的に洗浄をしたりのメンテナンスが不要な素材を選んだり、外壁の寿命が2倍ある素材を選ぶだけでも家にかかる燃費は随分と抑えることができます。
注文住宅で家を新築するのであれば、家の燃費も考えた家づくりを目指すと良いです。

いい家の条件「気密」

いい家の条件として「気密性」も重要な要素として挙げられます。ひと昔前の木造住宅は、隙間が空いているのが普通でした。湿気の多い日本においてカビが発生しにくい通気性は大切な要素だったのです。また、アルミサッシが普及している現代とは違い、木材では歪みや経年による「反り」など、どうしても隙間が発生するものでした。しかし、現代では隙間を極限まで減らした、家中の隙間がハガキ二枚程度という「超機密住宅」というものが誕生しています。これを「いい家」の条件として捉える理由には一体どういうものがあるのでしょうか。新築・注文住宅を建築する前にきちんと学んでおきましょう。
気密性を上げることで得られるメリットとして、住宅の隙間から侵入してくるさまざまな「有害因子」のカットが挙げられます。湿気を含んだ空気や、花粉やカビの胞子、害虫、車の排気ガス、黄砂、騒音など、さまざまなものが住宅に入り込んできます。気密性を上げておかないと、これら有害物質を簡単に部屋に通してしまいます。ひと昔前までは、空気が清浄だった街も、今は交通量も増え、有毒な排気ガスが片田舎のお家であっても入り込んでくることは珍しくありません。近くの工場のばい煙や、農作業時の農薬や干し草を燃やす煙など、数え上げれば無数にあります。現代では、花粉症の発症率が過去よりも大きく膨れ上がり、マスクが手放せない時代。そういった外敵の侵入を防ぐ、重要な役割を果たしてれるのです。
また、もうひとつ挙げられるメリットとして、換気や空調の効率アップもあります。外気が入りにくい構造を作ることにより、熱効率や通気性の効率を上げることができ、三重県で新築注文住宅の光熱費の節約にも繋がります。残念ながら、換気をする際にも窓ガラスを不用意に開けることのできない季節が増えました。夏場の猛烈な暑さの時など、換気も機械に頼らざるを得ないわけで、その場合気密性を上げておくことは非常に大切なのです。都心・市街地で住む上で、気密性は、非常に大切な要素となっているのです。

いい家の条件「断熱」

注文住宅を新築で建てる場合、いい家の条件の一つに断熱というものがあることを覚えておいて下さい。
断熱というのは、夏には屋内は冷房をかけるでしょうし、冬には暖房をかけるでしょう。もし断熱性能が悪い家だとどういうことになるでしょうか。要は、断熱性能が悪いということは、外気と屋内の空気のやり取りが大きいということです。必ずしも表現としては正しくないのですが、いわゆるすきま風の多く入る家が断熱性能が悪い家というイメージです。
もちろん、昨今の注文住宅で、たてつけの悪さから本当にすきま風の入る家というのはまず無いでしょうが、まるで風が入ってくるかのように、外気と屋内の空気との間の熱のやり取りが多い家ということになります。
逆に、断熱性能の良い家というのはどのようになるかといいますと、魔法瓶をイメージしてみてください。暖かい飲み物を入れればいつまでも暖かいままですし、冷たい飲み物を入れればいつまでも冷たいままです。これはまさに魔法瓶が断熱性能に優れているからです。このような家は、暖房の効きも冷房の効きもとても良い、冬は少し暖めるだけでいつまでも暖かい、夏は少し涼しくするだけでいつまでも涼しいということになるのです。
ということで、断熱性能が暮らしやすさに大きく影響することが分かるでしょう。暮らしやすさに影響するだけではなく、実は光熱費にはダイレクトに跳ね返ってきます。冬の暖房費、夏の冷房費が格段に違ってくるからです。その意味では、注文住宅を新築で立てる際に多少費用が上乗せされることになったとしても、断熱について十分に配慮しておくメリットはあります。後で光熱費の安さという点で十分に元が取れるからです。
具体的な断熱の方法については、個々の住宅事情によっても異なりますので、工務店など専門業者と事前に十分に相談するのがよいでしょう。単に断熱と一口に言っても、その方法は実際には様々なものがあるからです。

いい家の条件「温熱」

温熱効果に優れていることは、三重県で新築の注文住宅にとっても素晴らしいことです。この機能が充実していれば、エネルギー消費効率が良くなりますので、結果的には電気代も軽減できるメリットが生まれます。さらに、環境への負荷を軽減しながら、同時に快適性能も高めることができるようになります。

温泉が豊富に利用できる地域では、新築した注文住宅でも使えることがあります。温泉のエネルギーを利用する場合でも、経済面で有利になることがあります。世界でも有数の火山国になる日本では、温泉の温熱効果を利用できる場所が沢山あります。このような特性を十分に活かすことで、資源がないと言われる状態を打破して、エネルギーを有効に使える仕組みを構築することができます。温泉を利用できる家では、毎日のように温熱効果を実感して、健康を維持できることも見逃せません。

温熱効果を十分に引き出すためには、家に使われる材料にこだわることも重要になってきます。煉瓦を使う場合には、室内の断熱性能が大幅に向上して、冬場でも快適な室内環境を実現できます。従来の工法では、煉瓦造にすると耐震性能が問題になりました。ところが、最近では鉄筋を組み込むなどの対策を施すことによって、耐震性能にも優れた煉瓦の家を作れるようになったのです。煉瓦の家は見た目も素晴らしく、独特な風合いや雰囲気も楽しめるものですから、温熱の機能性も含めて価値が見直されています。

温熱性能が床の部分でも素晴らしい場合には、頭寒足熱の状態を再現して、健康を足裏から支えることができます。床の部材に様々な工夫を施すことは、注文住宅の分野でも需要です。建材の種類を明確に選びながら、温熱性能の良し悪しを分析して、結果的には経済性にも配慮して設置することになります。総合的に見れば、空調の効率にも配慮しながら、床暖房の機能性も追求すると効果的です。これらのアイデアを総合的に充実させれば、極寒の地域でも温熱効果の良さを実感しやすくなるわけです。